個人的には自由と繁栄の弧
どうも麻生太郎さんはマンガ好き、失言という部分が(マスゴミの情報操作かわからないが)過剰にクローズアップされているが、その本質はプレゼン力だと思う。
前の総裁選でも感じたが、麻生さんは相手に合わせて数字を出しつつ論理的に説明をしてくれる。今回の総裁選では衆院選ももくろんでいるのか曖昧な言い回しが多かったけど…。
この能力は国際社会における日本の立ち位置をはっきりさせるために、総理になくてはならない能力なのだが、言っていることがわかりやすいがために批判もしやすくなっている。
前総理は曖昧模糊な発言で何をしたいかわからなかったところもあるが、
少なくとも麻生さんにはビジョンとプロセスが見えている。
重要なのはそれをどう実現させるか。周りをどう巻き込むかである。
当然国民だって野党みたいに批判だけしてればいいってもんじゃあない。
「自分の負担は軽く、でも生活は楽に」なんてことは絶対に無理なのだ。
そういうと必ず政治家や企業の社長は甘い汁をすってるじゃないかという発言があるけれど、今回は触れない。
まー自民党は死に体なんだから一枚岩にならなきゃやっていけないはずなんだけど、
一部の政治家はこの状況でも現状維持をしようとしている。
コンサルやってても感じるが、過去に大きな失敗をしたことがない人は現状維持をとりたがるものなのかなあ。
こういう構造的な問題は一気に変えないと自己修復してしまうのだが、
今は一気に変えるだけの体力がないから悪化を見過ごすことしかできない。嫌な話だね。
ともかく大半の政治家の焦点は衆院選。
大きな失敗をせずにそれなりな成果を求められる現内閣はかなりのプレッシャーだろう。
とりあえず一手目の内閣布陣は成功だと思う。鬼門の農相には石破氏、経済・金融には与謝野氏・中川(酒)氏でフォロー。(経産相はどうにかできなかったのか…)
現状が瀕死なだけに打つ手は色々あるが、順番が大事。
僕が総理だったらとりあえず現状を公開して前総理のせいにするねw
僕らにできることは関心をもち、選択することだけ。
テレビを見て批判するだけじゃなくて、自分の頭で考えないとね。
何か今日の記事は石田衣良みたいな書き口だなあ。
書評(☆5つが最高)
自由と繁栄の弧
読みやすさ☆☆☆☆
気づき☆☆☆☆