2008年12月30日火曜日

27.経済・ビジネス書年間売上ランキング

以下AGORIAさんからのメールを引用
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bk1の08年の経済・ビジネス系書籍年間売上ランキングは
以下の通りでした。

(1) 情報は1冊のノートにまとめなさい (奥野 宣之)
(2) さあ、才能に目覚めよう (マーカス・バッキンガム)
(3) 「残業ゼロ」の仕事力 (吉越 浩一郎)
(4) 人を動かす (D・カーネギー)
(5) 税務ハンドブック 平成20年度版 (宮口 定雄)
(6) 脳を活かす勉強法 (茂木 健一郎)
(7) FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? (松田 哲)
(8) 地頭力を鍛える (細谷 功)
(9) さらば財務省! (高橋 洋一)
(10) 効率が10倍アップする新・知的生産術 (勝間 和代)
(11) 3つの真実 (野口 嘉則)
(12) 生き方 (稲盛 和夫)
(13) お金は銀行に預けるな(勝間 和代)
(14) 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 (勝間 和代)
(15) 不機嫌な職場 (高橋克徳、渡部幹、河合太介、永田稔)

未読の本はありましたか?
もしあれば、年末年始の休暇中にチェックしてみてはいかがでしょう。
また、売上が上位のこれらのビジネス書からは2008年の
どのような傾向が伺いしれるでしょうか?

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引用終わり

社会人になってからは月2,3冊は読んでいるのに、ランキングの本は一つも読んでなかった…。

仕事術系はある程度読むと大体骨子がわかるので、あとは実践で磨くしかないんだよね。
自己啓発はもっと買わないし。そういえば夢をなんたら象(笑)はランクインしなかったんだ。意外。恋空に続く傑作なのにw

茂木さんや勝間さんの本は何となく金の匂いがして内容が薄いような印象を勝手にもっているので敬遠している。吉越さんの話は面白かったので唯一買うとしたら(3)ですかねー。あ、(9)みたいな政治系も5冊に1冊は読みます。ただ愚痴系は読んでてイライラするのであんまり好きくない。

何故買わなかったのかを分析するとこんな感じか。
・大体予想できる本…1,3,8
・自己啓発系…4,11,12
・作者に金をあげたくない本…6,10,13,14
・興味がない本…残り

ランキングは毎年同じ感じっすね。コンサル思考ブームもそろそろ下火かしら。でも不況だから首にならないような仕事術系の需要はまだまだありそう。特に「職場の空気マネジメント」系はまだまだ売れそうな気がする。
投資系の本は来年後半までは飛ばないんじゃないかなあ…。
僕が書くとしたら「程々の仕事術」かな。残業するほど頑張りすぎず、クビになるほど楽をしすぎず。程々の家のパクリです。

ちなみに個人的今年面白かった本ランキングは
(1)暴走する資本主義(気づきが一番多かった)
(2)不合理のマネジメント(ビジネス書らしくてよい)
(3)奇跡のリンゴ(ちょっと感動する)
(4)年金制度は誰のものか(難解なテーマをわかりやすく説明している)
(5)サラリーマン再起動マニュアル(さすが大前さんだぜ!)

うんこだった本ランキングは
(1)サブプライム後の資産運用(批判的なAmazonのレビューが僕を含めばんばん消される)
(2)億万長者のカンニングペーパー(コンサルと言いつつ情報商材の話だった)
(3)はじめての課長の教科書(言われている程面白くなかった)
といった感じ。

ではよいお年を。

2008年12月20日土曜日

26.情報商材パート2

前に情報商材について書いたが、再度興味をもつ機会があった。

遡ること5日前。Amazonで億万長者のカンニングペーパーのレビューを見て、本屋で3分読んで購入してしまった。購入時のレビューは☆5が2件だったが、もうAmazonには騙されないぞ、と実際に序文を読んでから購入した。


…。


騙された?


ま、まあ最後まで読んでみると気づきもあったので、買って損というわけではなかった。
一応Amazonにレビューを載せたが、また例の如く削除される可能性があるのでこちらにも載せたい。備忘録なのでざっと流して構わない。
さらに下でちゃんと「こっち用」の感想を書くからね。


以下引用。
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著者については全く知らなかったが、共著2人のうち一人(林さん)が、20代で米国で起業し、最初のセミナーで1000万円儲けたという著者紹介部分に興味をもって購入した。

2時間くらいで読み終わる内容だったが、勉強になった。
前々から情報商材のサイトがどうしてあんな長々と広告を載せる形式ばかりなのか気になっていたが、その理由もわかった。

億万長者を自称する著者が億単位の売上をあげるためにどういったマーケティングを行っているかを記した貴重なマーケティングメソッドという触書はその通りである。カンニングペーパーの作り方に触れるのはラスト1/4のみで、それ以外はカンニングペーパーの必要性について言及している。

しかし、本文内で著者が言うとおり、「ビジネスを勉強したい人」にとってはあまり意味がないかもしれない。「なりふり構わず稼ぎたい人」にとっては実践に値する内容が含まれているだろう。実際著者は冒頭でも裁判を起こされたと書いてあるので、かなりグレーゾーンな分野にも手を出しているのだと思う。本書を買おうか迷っている方は、彼の会社のウェブサイトを見ておくことを薦めたい。

「なりふり構わず稼ぎたい」ということはあまり意識したことはなかったが、恐らく僕は「勉強をしたい人」の立場だったのだろう。そしてそのままではきっと自分がビジネスを始めたときに上手くはいかないのだろう。そのことに気づいた点でもこの本は役に立った。

著者の言うことを信じるか否かは各々の判断に任せたい。
著者が本文中で述べている通り、「良いものと悪いものの区別がつくようになる」ことこそが億万長者の能力なのだから。

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以上引用。

これでも削除されないように言葉を選んだんだけど。
(自称)億万長者の著者がやっていることは所謂情報商材ビジネス。
興味がある人は本人のサイト(音量注意!!)で億万長者になる商材そのものが売っているので購入されたし。お勧めはしないw
ちなみに作者は訴えられたらしいが、あまりにすごい内容なので同業者が怒ったのか、はたまた詐欺で購入者が怒ったのかはわからない。

この本の一番の気づきは、「僕は金は欲しいがこんな稼ぎ方はしたくない」ということに気づいたことだった。これは煽りではなく本当に気づきである。

逆に一番むかついた文はこれである。
以下引用。
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平は美術品の価値を一瞬で見分けることができる。100冊のビジネス書の中から良いビジネス書を5秒で見つけ出すことができる。

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以上引用。

本人は悪意がなく些細な気持ちで書いているのかもしれないが、絵とビジネス書にはめっぽう若干うるさい僕にとっては不愉快この上ない話だ。本当にそんな能力があるのならそれだけで一生食べていける。芸術というのはだな(以下略)

ともかく、興味があれば本屋でパラパラと見てみるとよい。風呂に浸かりながら2時間弱で読めたので、立ち読みでも十分内容はわかるだろう。
それにしても情報商材がなぜあんなに売れ続けるのかについては結局わからなかった。
ニッチな市場が存在しているということだろうか??

ちなみに書評(☆5つが最高)
億万長者のカンニングペーパー
読みやすさ☆☆☆☆☆
気づき☆☆

最初は「人ごと」カテゴリに入れようと思ったけど、
麻生太郎さんや大前研一さんと並べるのはあまりに失礼なので止めた。

2008年12月14日日曜日

25.不況の波

不況ですね。

なんて言うと「今さら何を言ってんだお前」という風になるやもしれないけど、
うちの会社も例に漏れず不況の波を食らっているんだなあと新入社員なりに感じ始めた。

まあ派遣を切り捨てるか迷ってる段階で、高給のコンサル雇うなんてなかなか決断できるものでもないしねえ。
特にうちは外資のMやBみたいなブランドもないので、大口の契約を切られるとマジで希望退職募るんじゃないかという噂が出向先のプロジェクトルームにまで伝わってくる始末。
ついつい本屋の@typeにも手を伸ばしてしまう。
(悪口聞く同業他社が載ってると真偽はともかく行く気なくすよね…)

それにしてもこの業界、なかなか転職はしやすいらしい。もちろん入社1年目は無理だけどw
所謂「虚業」のコンサルはコンサルでしか働けないからだろうか。
起業してまでやりたいビジネスもないから、僕もやっぱりコンサルで食べていきたいんだけど、どこか雇ってくれるところはないものだろうか。

こんなときは会計とかITの専門スキルがあるとかなり便利なんだろうなあ。
英語ができれば尚良い。海外求人にも手が出せるし。
いくらコンサル三倍段としても、1年の実務経験じゃあ新卒と変わらんから、
内定取り消し君と一緒に就活しないといかんのか…。
日本綜合地所なんて働いてもいない学生に100万もあげるんだから太っ腹だなあ。
少ないなんて批判もあるけどとんでもない。入って1ヶ月で首になるよりずっと良心的じゃあないか。
ジャックウェルチだって早期のリストラはされる側にとってもありがたいと言ってるしね。GEの教育を受けてることが前提だけど…。

でもこの時期はホントに有能な人材が相当漂流してるんだろうから、
ここで人材プールできる会社は得だよなあ。
漂流時間が長かった人は雇ってくれた会社へのコミットメントも高いだろうし、
逆に大手は今後の人材流出を防ぐためにも社員に安心感を与える必要があるのではないかしら。ま、余剰人材の削減ってことなら必要かもしれないけれど。

いやいや、他社の心配をしている暇はないんだ。
もしかしたら自分の足場が薄氷かもしれないんだから。
あー、とりあえずあと2年は置いて欲しいっす。昇給付きでw