「教育費をタダにせよ」親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道
こういう低所得のせいできちんとした教育が受けられないんだよ的な論調はどうも納得できない。記事内ではスウェーデンの学習モデルを賞賛しているが、それについては異論はない。
スウェーデンの教育が優れているのは別に授業料がタダだからとか就学前教育に力を入れているとかじゃあないんじゃないのかな。
日本の教育費というとほとんどは私立校の授業料と塾や家庭教師といった「補習費」だ。特に義務教育では後者の負担が大きいのではないか。しかし、これらは本当に必須の費用なのだろうか。これらを除けば義務教育なんて給食費と修学旅行代くらいしかないんじゃないのかしら?
ちなみに僕は小学校のころは公文式に行っていたが中学校以降は全く塾には行っていない。母子家庭なので当然私立には行けないが(行く気もなかったが)、高校・大学の授業料は免除と奨学金とバイトでまかなった。勉強は家で教科書を読んだり図書館へ行ったりと安く済ませていた。(まあ友達がいなかったからなんですがwww)
自分で言うのもなんだがそれで勉強に支障を来たしたことはない。流石に東大ではあれだったけど…。
で、時は流れ大学に入ってから塾の冬季講習(中3)の講師をやってみたが、自分の中3と大きく乖離があって若干驚いた記憶がある。
まず、勉強する気がない。いや僕も勉強大好きってわけじゃあないけど、一応学校の机についたら勉強はしてましたよ。中3までは。塾なんて金払って教えてもらうんだから少しでも聞いた方がいいと思うんだけれどなあ。
次に、わからなくても困らない。とりあえず隣の子に聞いて質問に答えてまたぼーっとする。知的好奇心とか高尚な言葉じゃあなくて、出来ないことへの引け目を感じないんですよね。これも競争社会への抵抗を示す人達の成果かしら。
こんな感じ。
で、多分親御さんも、お金払っているんだから成績上げてよ、って感じで塾を見ているんだと思う。つまり、学力をお金で換算しちゃってるんだよね。上の記事の著者もどこかでそう考えているからああいったタイトルになるんだ。で、低所得を言い訳に低学力を受け入れている人もいるんじゃないだろうか。そういう家の子に限ってDSもってたり最新のケータイ持ってたりするんだもんなあ。勉強はお金より時間が必要なんだよ。お金がない子はいるかもしれないけれど、時間がない子はあんまりいないでしょう。
学力は国力の基だと確信している。だからこそ公立の教育の質を高めて欲しいし、子供も積極的に勉強するモチベーションを維持してほしい。勉強できなくてもいい子には育つけど、いい子は勉強しなくていいわけじゃあないんだからね!この辺は政府や教師よりまず親が問題解決にあたるべき。
まあ何が言いたいかというと、金で学力を買えると思っている親や子供のための教育をきちんと考えない日教組は顔洗って出直しなさいということです。
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