メビウス(4歳)が瀕死(firefoxが重くて開かないくらい)だったので、とうとうPCを買い換えてしまった。Lavie L アドバンスト(2008秋モデル)。
買ってちょっと残念だったこと。
NECdirectだし型落ちだったので安く済んだが、グラフィックカードがIntel 4 Expressチップセット内蔵なので3Dのネトゲはできなさそう…。まあこれは神が与え給うた試練として勉強に時間を費やそうか。あとやっぱり3.1kgは結構大きい。部屋の行き来を頻繁にする人は気をつけたほうがいいかも。うちは無線の接続が非常に不安定なのでよく動かすため、持ち歩いていると手が疲れる。
買って気に入ったこと。
メモリが256MB→2GB×2に進化したから大抵のソフトは動きが早くなっている感じ。その分OSがVistaになったりバンドルソフトが増えたから使用メモリも増えているんだけど…。
あとwebカメラもつけました。いや、使う予定はないんだけど。何となくね。安かったので。
ついでにプリンタも安くしてくれると言われたのでついつい複合型プリンタもつけてしまった…。占めて\141,225でした。安いでしょ?
うう、でもホントはゲームがやりたかったんだ。
皆さんも買うときはグラフィックボードがIntelチップセット内蔵と書いてないか注意しよう!
何はともあれ、結構気に入っているのであと4年くらいは仲良くしていこうと思う。
名前はラブ子でいいかな。
2009年5月31日日曜日
51.<パチンコ攻略法>情報提供会社に賠償命令 東京地裁
最近おかしな裁判が多いような気がする。
裁判員制度も始まったことだし、これから違和感がある判決を見つけたら忘れないよう取り上げてみよう。
パチンコ攻略法の情報料を支払ったのに全く効果がないとして大阪市の専門学校に通う
女性(31)が情報提供会社「ビジネスサポート」(東京都渋谷区)に約165万円の賠償を求めた
訴訟の判決で、東京地裁は12日、請求通りの支払いを命じた。
熊谷光喜裁判官は「欺まん的商法で金をだまし取った」と認定した。
判決によると女性は07年8月、同社従業員から電話で「パチンコで稼ぐ方法がある」と
勧誘されて会員になった。郵送で「誰でも簡単にできる」と特殊な打ち方などの説明が届き、
情報料などとして計約150万円を振り込んだが、実行しても効果はなく返金を求めても拒まれた。
熊谷裁判官は「実際には何の価値もないのに、有効なパチンコ攻略法があるかのように装った」と
指摘した。【伊藤一郎】
5月12日21時28分配信 毎日新聞 <パチンコ攻略法>情報提供会社に賠償命令 東京地裁
…。
パチンコは法律上風俗営業だから「儲かる」という概念が存在しないのでは?
150万円の振込みで165万の支払いってプラス分は何?
まあパチンコ嫌いなんで業界も攻略本出す会社もこういう訴えする被告も勝手に足を引っ張りあってくださいな。
裁判員制度も始まったことだし、これから違和感がある判決を見つけたら忘れないよう取り上げてみよう。
パチンコ攻略法の情報料を支払ったのに全く効果がないとして大阪市の専門学校に通う
女性(31)が情報提供会社「ビジネスサポート」(東京都渋谷区)に約165万円の賠償を求めた
訴訟の判決で、東京地裁は12日、請求通りの支払いを命じた。
熊谷光喜裁判官は「欺まん的商法で金をだまし取った」と認定した。
判決によると女性は07年8月、同社従業員から電話で「パチンコで稼ぐ方法がある」と
勧誘されて会員になった。郵送で「誰でも簡単にできる」と特殊な打ち方などの説明が届き、
情報料などとして計約150万円を振り込んだが、実行しても効果はなく返金を求めても拒まれた。
熊谷裁判官は「実際には何の価値もないのに、有効なパチンコ攻略法があるかのように装った」と
指摘した。【伊藤一郎】
5月12日21時28分配信 毎日新聞 <パチンコ攻略法>情報提供会社に賠償命令 東京地裁
…。
パチンコは法律上風俗営業だから「儲かる」という概念が存在しないのでは?
150万円の振込みで165万の支払いってプラス分は何?
まあパチンコ嫌いなんで業界も攻略本出す会社もこういう訴えする被告も勝手に足を引っ張りあってくださいな。
50.球団持ちのIT企業
該当する2社が最近トバしている。
Rが最近個人情報を一件10円で売っていたかと思いきや、
Sが年率5%の社債を600億発行するとのこと。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090525AT2D2500J25052009.html
社債を発行するのはいいんですが、お宅のCDSは650オーバー(倒産のための保険料が年率6.5%)だってことを認識している人がどれだけいるのかしら。
ちなみにSは携帯事業に参入するための資金調達の条件として契約数を純増していくからとか色々約束して無理やり資金を調達したから、かなりの自転車操業だとか。
まあその一方Rも加盟店にマスクの買占めを奨励して批判されているわけなんだけど…。
http://news.tbs.co.jp/20090526/newseye/tbs_newseye4142124.html
大企業も信用できない世の中になっちゃったなあ。
あ、あとこの土日は東大の学園祭やってるんで、是非行ってみてください。
今年のテーマは「Academic Pandemic」だとw
どんだけ先見の明があるんだ。
Rが最近個人情報を一件10円で売っていたかと思いきや、
Sが年率5%の社債を600億発行するとのこと。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090525AT2D2500J25052009.html
社債を発行するのはいいんですが、お宅のCDSは650オーバー(倒産のための保険料が年率6.5%)だってことを認識している人がどれだけいるのかしら。
ちなみにSは携帯事業に参入するための資金調達の条件として契約数を純増していくからとか色々約束して無理やり資金を調達したから、かなりの自転車操業だとか。
まあその一方Rも加盟店にマスクの買占めを奨励して批判されているわけなんだけど…。
http://news.tbs.co.jp/20090526/newseye/tbs_newseye4142124.html
大企業も信用できない世の中になっちゃったなあ。
あ、あとこの土日は東大の学園祭やってるんで、是非行ってみてください。
今年のテーマは「Academic Pandemic」だとw
どんだけ先見の明があるんだ。
2009年5月23日土曜日
49.Named
5/22 agoriaデイリーニュースより
以下引用
--------------------
最近、見聞きする事が増えている
「AD/HD(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)」、「注意欠陥/多動性障害」という脳機能障害。
(中略)
その症状は、不注意(活動に集中できない、気が散りやすい、
物を無くしやすい、順序立てて活動できない)と、多動性・衝動性(じっとできない、
静かに遊べない、待てない、他人を邪魔してしまう)といった特徴。
(中略)
AD/HDの有病率は学童期に3%(日本)~7%(海外)と言われており、
大人になっても改善しない例は、
児童発症した人のうち約半数にも及ぶと言われています。
要因は、脳のドーパミン物質の機能障害と言われ、遺伝とか、
食品や養育環境など後天的要素が影響?など、未だに原因が解明されていません。
周囲の人から性格の問題と認識されやすく、精神科医の間では子供の症状と誤解されたり、
書籍名から女性に発症しやすいと誤解される事もあります。
欧米では病名と投薬服用を告白している有名人がおり、
トーマス・エジソンも推測ながら、AD/HDであったと言われています。
治療は、「リタリン」などの薬物療法が主流ですが、
依存症・飲み忘れ問題が指摘されています。
-------------
以上引用
初めて知った。DNは結構いい情報を流してくれるから侮れない。
ただし、こうやって病名が広まることが果たしていいことなのだろうか。
うつ病患者はここ20年で70倍に増えているらしい。
うつ病・躁うつ病の総患者数
特に労災認定されるケースが増えてからは「自称うつ病患者」も含まれているのだろう。
うちの親も一時期うつ病にかかっていたので、うつ病患者を否定するわけではないが、
うつ病という言葉が氾濫することで、今までは鬱未満だった人が「自分はうつ病なんだ」と考えるようになったケースも多数あるんじゃないかしら。
それで「病気だから治さなければ」と動くのであれば問題ないが、
「うつ病なんだから休んでいい」とか「うつ病なんだから放っておいて」というような理論がまかり通るようになったらどうしよう。
同様にAD/HDについても仕事のできない新入社員が「私AD/HDなんで…」とか言い出したりしたらどうなるんだろう。
病気の話は終わり。ここからは一般論。
このblogでも何度か言及しているが、僕はこの手の「被害者という名の絶対防御」がどうも苦手だ。麻生さんも言っていたが「不摂生を働いている人の治療費を何で健康な人が払うのか」というような問題にもつながる。
強者であるために努力することが良しとされる世の中なのに、
努力をしなくても弱者が声をあげられるとしたら、人は何故努力をしなければならないのだろうか。
何でもかんでも自己責任とする自由主義者というわけではない。
もちろん人によっては抜き差しならない状況というものが存在するので、
そういった人は政府が支援すべきと思うが、自ら穴にはまった人を助けている余裕はどこにもないんじゃないかしら。そんなことをするくらいなら、世の中の穴を埋める作業に戻った方がずっと生産的だ。ギャンブルの規制とか生活保護の見直しとかね。
とりあえずAD/HDという言葉は覚えておこう。
3%ってことは仕事場には5人くらいいるってことかしら。でもどうやって診断するんだろう。
以下引用
--------------------
最近、見聞きする事が増えている
「AD/HD(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)」、「注意欠陥/多動性障害」という脳機能障害。
(中略)
その症状は、不注意(活動に集中できない、気が散りやすい、
物を無くしやすい、順序立てて活動できない)と、多動性・衝動性(じっとできない、
静かに遊べない、待てない、他人を邪魔してしまう)といった特徴。
(中略)
AD/HDの有病率は学童期に3%(日本)~7%(海外)と言われており、
大人になっても改善しない例は、
児童発症した人のうち約半数にも及ぶと言われています。
要因は、脳のドーパミン物質の機能障害と言われ、遺伝とか、
食品や養育環境など後天的要素が影響?など、未だに原因が解明されていません。
周囲の人から性格の問題と認識されやすく、精神科医の間では子供の症状と誤解されたり、
書籍名から女性に発症しやすいと誤解される事もあります。
欧米では病名と投薬服用を告白している有名人がおり、
トーマス・エジソンも推測ながら、AD/HDであったと言われています。
治療は、「リタリン」などの薬物療法が主流ですが、
依存症・飲み忘れ問題が指摘されています。
-------------
以上引用
初めて知った。DNは結構いい情報を流してくれるから侮れない。
ただし、こうやって病名が広まることが果たしていいことなのだろうか。
うつ病患者はここ20年で70倍に増えているらしい。
うつ病・躁うつ病の総患者数
特に労災認定されるケースが増えてからは「自称うつ病患者」も含まれているのだろう。
うちの親も一時期うつ病にかかっていたので、うつ病患者を否定するわけではないが、
うつ病という言葉が氾濫することで、今までは鬱未満だった人が「自分はうつ病なんだ」と考えるようになったケースも多数あるんじゃないかしら。
それで「病気だから治さなければ」と動くのであれば問題ないが、
「うつ病なんだから休んでいい」とか「うつ病なんだから放っておいて」というような理論がまかり通るようになったらどうしよう。
同様にAD/HDについても仕事のできない新入社員が「私AD/HDなんで…」とか言い出したりしたらどうなるんだろう。
病気の話は終わり。ここからは一般論。
このblogでも何度か言及しているが、僕はこの手の「被害者という名の絶対防御」がどうも苦手だ。麻生さんも言っていたが「不摂生を働いている人の治療費を何で健康な人が払うのか」というような問題にもつながる。
強者であるために努力することが良しとされる世の中なのに、
努力をしなくても弱者が声をあげられるとしたら、人は何故努力をしなければならないのだろうか。
何でもかんでも自己責任とする自由主義者というわけではない。
もちろん人によっては抜き差しならない状況というものが存在するので、
そういった人は政府が支援すべきと思うが、自ら穴にはまった人を助けている余裕はどこにもないんじゃないかしら。そんなことをするくらいなら、世の中の穴を埋める作業に戻った方がずっと生産的だ。ギャンブルの規制とか生活保護の見直しとかね。
とりあえずAD/HDという言葉は覚えておこう。
3%ってことは仕事場には5人くらいいるってことかしら。でもどうやって診断するんだろう。
2009年5月20日水曜日
2009年5月6日水曜日
47.ネットと政治
“ネットと政治”を考える(前編)――オバマにできたことが、なぜ日本の公職選挙法ではできないのか?
“ネットと政治”を考える(後編)――ネットユーザーが選挙でやれることとは?
民主党員や民主党応援団体のNPOドットジェイピーなんかが出演していることがちょっときな臭いのだけれども、割と面白かった。
日本の公職選挙法は「決められたことだけやっていいよ」という考えに則っているらしい。そのため、葉書やポスターの枚数や話す内容についても柔軟性がない。選挙期間中のメール配信やブログ更新も勿論だめ。
米国はそういった規制がないので、オバマは自分の意見を発信することもできたし、ネットを使って有権者の意見を集めることもできる。
規制が多すぎるから逆にグレーゾーンをうまく使った候補者が勝つような選挙になっているんじゃないのかな。
他にも日本の選挙のおかしいところをいくつか知ることができた。
---以下引用
選挙期間を決めている国は日本とフランスくらいです。米国(大統領選挙)では予備選挙から含めると1年間くらい、選挙イヤーとしてメディアを含めて盛り上げていくわけです。日本は選挙期間の12日間(衆議院議員選挙)とか17日間(参議院議員選挙)限定で選挙をやっています。
教育基本法14条で「政治教育をやらない」と書いています。例えばフィンランドとか行くと、高校の中に日本で言えば自民党支部みたいなものと民主党支部みたいなものがあって、模擬ディベートや模擬投票をやったりして、18歳になって選挙権を持った時にスムーズに移行できるようにというようなプログラムを準備しています。そういうことを全部遠ざけてきた結果が今だということだと思います。
---以上引用
民主党はインターネットの解禁を含めた公職選挙法の改正を求めているが、これはお得意の言論統制の布石だろう。しないよりはマシだけど。
まあ結局はこの文章に表れていると思う。
マスコミはみんな政局ばかりを追いかけている。政党や政治の世界も、どちらかというと政局中心に回っているような気がします。そうではなくて国民のニーズに対して「どういう商品(政策)を提供するのか」という仕組みができると、オバマ的なところまでいくかは分かりませんが、もう少し選挙が国民レベルの目線から見ても面白くなるのではないでしょうか。
国民が馬鹿なのは仕方ないけれど、政治家ももう少し知りたい人向けの情報発信をしてほしいと思う。知りたいという意思が見えてないということで、双方向性が足りなすぎるってことかしら。
あ、あと河野太郎氏が「俺国籍法に関係ないのにニコニコですげー罵倒された。ショック」みたいな事を書いてあった。すみません。僕も国籍法改正の首謀者だと思っていました。
“ネットと政治”を考える(後編)――ネットユーザーが選挙でやれることとは?
民主党員や民主党応援団体のNPOドットジェイピーなんかが出演していることがちょっときな臭いのだけれども、割と面白かった。
日本の公職選挙法は「決められたことだけやっていいよ」という考えに則っているらしい。そのため、葉書やポスターの枚数や話す内容についても柔軟性がない。選挙期間中のメール配信やブログ更新も勿論だめ。
米国はそういった規制がないので、オバマは自分の意見を発信することもできたし、ネットを使って有権者の意見を集めることもできる。
規制が多すぎるから逆にグレーゾーンをうまく使った候補者が勝つような選挙になっているんじゃないのかな。
他にも日本の選挙のおかしいところをいくつか知ることができた。
---以下引用
選挙期間を決めている国は日本とフランスくらいです。米国(大統領選挙)では予備選挙から含めると1年間くらい、選挙イヤーとしてメディアを含めて盛り上げていくわけです。日本は選挙期間の12日間(衆議院議員選挙)とか17日間(参議院議員選挙)限定で選挙をやっています。
教育基本法14条で「政治教育をやらない」と書いています。例えばフィンランドとか行くと、高校の中に日本で言えば自民党支部みたいなものと民主党支部みたいなものがあって、模擬ディベートや模擬投票をやったりして、18歳になって選挙権を持った時にスムーズに移行できるようにというようなプログラムを準備しています。そういうことを全部遠ざけてきた結果が今だということだと思います。
---以上引用
民主党はインターネットの解禁を含めた公職選挙法の改正を求めているが、これはお得意の言論統制の布石だろう。しないよりはマシだけど。
まあ結局はこの文章に表れていると思う。
マスコミはみんな政局ばかりを追いかけている。政党や政治の世界も、どちらかというと政局中心に回っているような気がします。そうではなくて国民のニーズに対して「どういう商品(政策)を提供するのか」という仕組みができると、オバマ的なところまでいくかは分かりませんが、もう少し選挙が国民レベルの目線から見ても面白くなるのではないでしょうか。
国民が馬鹿なのは仕方ないけれど、政治家ももう少し知りたい人向けの情報発信をしてほしいと思う。知りたいという意思が見えてないということで、双方向性が足りなすぎるってことかしら。
あ、あと河野太郎氏が「俺国籍法に関係ないのにニコニコですげー罵倒された。ショック」みたいな事を書いてあった。すみません。僕も国籍法改正の首謀者だと思っていました。
2009年5月4日月曜日
46.エゴ
普段やる気がない人も5月になったら胸を張って「五月病ですから!」ということができる。
うつ病みたく名前ができたことによって病人が増えたのかもしれない。
てことでGWはごろごろしよう。だって五月病なんだもん。
利己主義という気概ーエゴイズムを積極的に肯定するー
最近読んだ本。自分は利己主義だと考えているのでこの本は前々から読んでみたかった。
日本で発売したのは去年だが、アイン・ランド女史の1960年代のエッセイをまとめたものなので、真新しいことは書いてない。まあ思想の本なので特に新規性が求められるわけではないのだけれども。
著者の考え方は基本的に3つの主義に集約される。
・客観主義
・自由主義
・個人主義
これらを合理的に考える人間を利己主義としているわけなのだ。逆にこれらとは逆の主観主義・社会主義・集団主義というような利他主義的な考え方は徹底的に批判されている。
ざっくりと僕の主観でまとめると
人間は偏見や先入観を持たず、全て自分の利益になることを目的として行動しなさい。
利益は全て自らの生産したものとの釣り合うだけの物との交換によって成り立たなければなりません。自らが獲得するだけの価値がないにもかかわらず何かを欲しがるのは略奪者と寄生虫だけです。
これらから個人の権利を守るために政府は働かなければなりません。逆に政府が個人の権利に介入することはあってはなりません。
こんな感じかしら。
利他主義が薦める滅私奉公をいくら続けても自分自身が幸せにはなれないよという考えが割と好き。合理主義者は自らの価値と対象の価値を判断し、身の丈にあわない欲望は持たないというのも自分の考えに近い。やっぱり僕は利己主義者なのだ。
ただ、かといってランドの勧めるような超自由主義(政府は暴力を戒めて法と秩序を保つ以外は何もしなくていいよ的な考え)は納得がいかない。1960年代は社会主義より資本主義だよねーみたいな感じだったのかもしれないが、21世紀はその悪いところが顕在化してきているからだ。
もちろん僕は社会主義者ではない。法人税を挙げろとか、弱者に金をもっと回せとかいうような政党は大嫌いである。
ほんとーーーに傲慢な物言いだが、自分の思想を言葉にしてみるとこうなる。
弱者は社会に寄生すんな。自分で現状をよくしようとしなさい。
強者は弱者から搾取すんな。必要以上に資産が貯まったら還元しなさい。
このような社会を成立させるには、まず知性と合理性を全ての人間が身に付ける必要がある。
また、弱者でいる方が楽な世の中の不公平を是正する必要がある。
現代社会は金持ちが悪いような風潮が(自分たちは高所得者なのに)マスコミのせいで広まっているが、病巣は基本的に弱いところにできやすい。ランドの言葉を借りるなら「公共すなわち私」のために政府にたかる輩が多すぎるのだ。
と、読みながら色々考えることができるなかなかの良書だった。
が、如何せん読みにくい。彼女に物書きの才能はあまりなかったようだ。
書評(☆5つが最高)
利己主義という気概ーエゴイズムを積極的に肯定するー
読みやすさ☆☆
気づき☆☆☆
うつ病みたく名前ができたことによって病人が増えたのかもしれない。
てことでGWはごろごろしよう。だって五月病なんだもん。
利己主義という気概ーエゴイズムを積極的に肯定するー
最近読んだ本。自分は利己主義だと考えているのでこの本は前々から読んでみたかった。
日本で発売したのは去年だが、アイン・ランド女史の1960年代のエッセイをまとめたものなので、真新しいことは書いてない。まあ思想の本なので特に新規性が求められるわけではないのだけれども。
著者の考え方は基本的に3つの主義に集約される。
・客観主義
・自由主義
・個人主義
これらを合理的に考える人間を利己主義としているわけなのだ。逆にこれらとは逆の主観主義・社会主義・集団主義というような利他主義的な考え方は徹底的に批判されている。
ざっくりと僕の主観でまとめると
人間は偏見や先入観を持たず、全て自分の利益になることを目的として行動しなさい。
利益は全て自らの生産したものとの釣り合うだけの物との交換によって成り立たなければなりません。自らが獲得するだけの価値がないにもかかわらず何かを欲しがるのは略奪者と寄生虫だけです。
これらから個人の権利を守るために政府は働かなければなりません。逆に政府が個人の権利に介入することはあってはなりません。
こんな感じかしら。
利他主義が薦める滅私奉公をいくら続けても自分自身が幸せにはなれないよという考えが割と好き。合理主義者は自らの価値と対象の価値を判断し、身の丈にあわない欲望は持たないというのも自分の考えに近い。やっぱり僕は利己主義者なのだ。
ただ、かといってランドの勧めるような超自由主義(政府は暴力を戒めて法と秩序を保つ以外は何もしなくていいよ的な考え)は納得がいかない。1960年代は社会主義より資本主義だよねーみたいな感じだったのかもしれないが、21世紀はその悪いところが顕在化してきているからだ。
もちろん僕は社会主義者ではない。法人税を挙げろとか、弱者に金をもっと回せとかいうような政党は大嫌いである。
ほんとーーーに傲慢な物言いだが、自分の思想を言葉にしてみるとこうなる。
弱者は社会に寄生すんな。自分で現状をよくしようとしなさい。
強者は弱者から搾取すんな。必要以上に資産が貯まったら還元しなさい。
このような社会を成立させるには、まず知性と合理性を全ての人間が身に付ける必要がある。
また、弱者でいる方が楽な世の中の不公平を是正する必要がある。
現代社会は金持ちが悪いような風潮が(自分たちは高所得者なのに)マスコミのせいで広まっているが、病巣は基本的に弱いところにできやすい。ランドの言葉を借りるなら「公共すなわち私」のために政府にたかる輩が多すぎるのだ。
と、読みながら色々考えることができるなかなかの良書だった。
が、如何せん読みにくい。彼女に物書きの才能はあまりなかったようだ。
書評(☆5つが最高)
利己主義という気概ーエゴイズムを積極的に肯定するー
読みやすさ☆☆
気づき☆☆☆
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